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2025.01.27
大学からのお知らせ
【さくらサイエンスプログラム】ベトナム国立大学ホーチミン市人文科学大学からの研修生受け入れレポート
1月20日から26日まで本学不動産学部は、科学技術振興機構の支援で「さくらサイエンスプログラム」を実施しました。
今回の「さくらサイエンスプログラム」には、ベトナム国立大学ホーチミン市人文科学大学から8名(学生7名と教員1名)が参加しました。
本学不動産学部でのプログラムテーマは、日本の不動産市場の「持続可能なまちづくりに配慮した都市と地方再生の最先端技術」であり、関連講義と見学の機会を提供しました。最先端の日本の都市、住宅、道路インフラの開発状況、日本の不動産関連資格制度、地方創生などについて講義のほか、日本科学未来館、 森ビルの麻布台ヒルズ、アクアラインと海ほたる、東京駅周辺の開発状況、浦安市郷土博物館、すみだ北斎美術館などの見学を実施しました。
特に、今回のプログラムでは、ベトナム国立大学ホーチミン市人文科学大学からの学生と本学の学生の意見交換会が多く実施され、両国の不動産制度、市場状況のみではなく、文化、歴史を踏まえた深い交流の場になりました。
(さくらサイエンスプログラム)
国立研究開発法人科学技術振興機構が実施するプログラムで、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらう取り組みです。