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2023.09.20 大学からのお知らせ

宮田理事長がシエナ大学を訪問

歯学部学生の海外研修先の一つとして、2008年より相互派遣を行っているイタリアのシエナ大学を宮田淳理事長、内苑孝美副学長が訪問し、ロベルト・ピエトラ総長と会談しました。

昨年度まで22名の学生を派遣し、またシエナ大学歯学部より22名の学生(各々毎年2名ずつ)を受け入れてきました。宮田理事長はこれまでの学生間交流の実績を振り返り、感謝の意を述べました。これに対してピエトラ総長から、さらなる交流の促進と他学問領域への拡がりについての提案があり、宮田理事長は経済学部やホスピタリティ・ツーリズム学部におけるGMM(グローバル・マネジメント専攻)の取組みなどを紹介しました。

その後、マルコ・フェラーリ歯学部長、グランディーニ・シモーネ歯学部教授、ティジアナ・ドルド歯学部教授、ミレーナ・ファッダ全学国際交流推進室長らも同席し、本学からパワーポイントを用いたプレゼンテーションを行いました。

1240年創立のシエナ大学は世界的に見ても最古の高等教育機関の一つです。

本学は、今後も建学の精神に立脚して、国際化を推進していきます。

ピエトラ総長(右)と宮田理事長

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