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明海大学及び姉妹校の朝日大学はUH(University of Hawai'i)財団マウイ救済基金に総額20,000ドルの寄付を行いました。

この基金は、今年8月にハワイ・マウイ島で発生した山火事の影響を受けた学生たちを救済するために設立されたもので、本学と協定を結んで長年にわたり海外研修で相互交流を続けているハワイ大学を支援するために今回の寄付に至りました。

宮田淳理事長は今回の寄付にあたり「ささやかではありますが、これがハワイ大学の学生、教員、地域住民の生活や教育の再建に役立つことを心から願っています。ハワイ大学は明海大学と朝日大学にとって大切なパートナーであり、今回の寄付は私たち『オハナ』からの贈り物として受け取ってください」と述べました。

これに対し、ハワイ大学のDavid Lassner総長は「この度の『オハナ』としてのサポート、明海大学とのパートナーシップに大変感謝しています。影響を受けた学生たちのためにできる限りのことを行っていきます」と謝意を表しました。

明海大学はこれからも海外協定校との交流を通じて、学生に留学体験を提供していきます。