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足立区との連携協定に基づく区民講座として11月24日の午後、「外国人おもてなし語学ボランティア　ブラッシュアップ講座」を午前中の「大人の初級英会話講座」に引き続き、足立区立梅島小学校で開催いたしました。午前中の講座と同じく、今回が5回目で最終回になりました。本講座は、東京都の「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」を修了した方々限定で、更なる英語のブラッシュアップを求める約30名の区民の方々が参加しました。

講師は、午前中同様、本学教職課程センター・地域学校教育センターの百瀬美帆准教授、複言語・複文化教育センターのパトリッツィア・ハヤシ教授とタイソン・ロード准教授が務めました。また、本学英米語学科３年の白井萌さん、内藤卓さんが講座のアシスタントとして活躍してくれました。この日は、講座全体のまとめとして、3～4名の小グループで「足立区のお薦めの場所」についてプレゼンテーションをしました。そのための準備と練習の段階から積極的な話合いと練習する姿が見られ、参加者のモチベーションと英語力の高さには素晴らしいものがありました。

参加者にこの講座の感想を尋ねました。「とにかく楽しかった。また参加したい」「ひとつの課題について話し合い解決することが面白くやる気になる」「英語でおもてなしという大きな目的に向かって英語を使用することに大きな魅力を感じる」「グループワーク等英語を話す機会が多く勉強になる」「この講座を通して新しい友達ができた」「とにかく3人の講師の先生方が素晴らしい」などの回答が返ってきました。

今回の授業の終わりには、参加者一人ひとりに講師3名のサインと足立区のシンボルマークが入った修了書が送られました。