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令和3年4月10日から11日にWEB開催された第77回日本歯科理工学会学術講演会において、歯学部の江田義和助教（歯科生体材料学分野）が日本歯科理工学会論文賞を受賞しました。

日本歯科理工学会論文賞は新規性、独創性があり将来の歯科材料の発展に貢献する学術的に有益と認められた論文に贈られる賞です。受賞論文は有限要素解析を用いて歯科用セメントの耐久性に及ぼす構造的要因と機械的性質の関連を明らかにしたものです。

＜受賞論文＞

「接着・合着用セメントの打ち抜きせん断試験用試料厚さがせん断強さに及ぼす影響」

江田　義和，長沢　悠子，重田　浩貴，岡本　和彦，日比野　靖，中嶌　裕

日本歯科理工学会誌 2020；39巻3号：p.254-268