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　12月25日、第13回全国大学ビブリオバトルファイナルステージが本学浦安キャンパスで開催されました。新型コロナ感染症の影響で本大会の開催が3年ぶりとなり、今回は活字文化推進会議委員長の作家浅田次郎氏と今村翔吾氏もトークイベントに参加され、大いに盛り上がりました。また、挨拶のために来学された読売新聞グループ本社社長の山口寿一氏からも「素晴らしい環境の大学をお借りできて大変光栄です」との感謝の意が述べられました。

　ビブリオバトルは、バトラーと呼ばれる発表者が自分の推薦する書物について規定時間で解説し、いかに多くの人がその書物を読んでみたいと思ったかを競う知的活動です。本学外国語学部日本語学科の佐々木文彦教授が運営に携わった他、中川仁外国語学部長や日本語学科教員並びに15人の学生も進行をサポートしました。本学は建学の精神に基づき、国際未来社会で活躍する人材の育成にむけて、日本語や日本文化の普及啓発にも積極的に取り組んでいます。