MEIKAI’S
FILE
2023.12.08
年代や健康状態など、多様な患者様に対応できる歯科衛生士をめざす。
保健医療学部学び・ゼミ
在学生
山口 桃加
出身:茨城県立鉾田第一高等学校
明海大学および本学科に進学を決めた理由は?
幼少期から歯科医院に通っているうちに歯科衛生士という職業に興味を持ちました。明海大学の保健医療学部は2019年新設のため施設が新しく、最新の機材が導入されていること、また、歯学部があるため臨床実習や卒業後など様々な場面で連携して高度な技術を身につけることができることに惹かれ、受験を決めました。
現在学んでいる専門科目や研究はどんな内容ですか?
現在は「歯科予防処置」や「歯科診療補助」という科目で、歯科医院で扱う器具の取り扱いや学生同士で患者と歯科衛生士のロールプレイをする相互実習を行っています。
学生同士とはいえ、臨床に使う機材や実習内容は本番と変わらないため、処置の仕方はもちろんそこまでの準備、後片付けまで学ぶことができます。
所属している学科のおすすめポイントは?
実習では初めてのことばかりで不安もありますが、先生がしっかり一人ひとりサポートしてくれます。また、講義棟の中に先生方が常駐しているため、分からないことを授業後に質問しやすいです。大学というと先生との距離が遠いイメージでしたが、明海大学では学生に寄り添って指導してくれます。
「なりたいじぶん」はありますか?
将来は患者様の年齢や症状に柔軟に対応できる歯科衛生士になりたいです。今後、口腔衛生は今よりもっと多くの人が気にかけるようになり、診療の機会も増えてくるはずです。そうなると、より幅広い年代、様々な症状を扱える歯科衛生士が必要になってくると思っています。
受験生・高校生に伝えたい明海大学の魅力は?
明海大学保健医療学部では最新の設備で実習を行うことができます。
また、歯科衛生士だけでなく歯科医師の先生が多数いるため、実習や専門科目でも様々な視点からの学びを得ることができます。