在学生・修了生の声

別科で得たもの

厦門大学 副教授  任(ニン) 星(セイ)

(中国 2003年度修了)

私は2003年度別科で学び、その後、明海大学大学院応用言語学研究科に進み、2009年に博士号を取得しました。現在は中国福建省厦門市にある厦門大学日本語学科で日本語を教えています。

別科に入学したことが縁で、明海大学での留学生活が始まり、かれこれあっという間に8年の歳月が過ぎてしまいました。留学先を明海大学別科にしたのは、何よりも充実したカリキュラムと大学の設備、そして、少人数教育、さらに、明海大学大学院には日本語教師になるための「日本語教育プログラム」が設けられていたからです。

別科では主に日本語及び日本事情についての勉強をしましたが、すでに学部の時、日本語を専攻した私にとっては、大学院に入る前の準備段階として、とても充実した時間だったとも言えます。別科での1年間は日本語の勉強だけではなく、日本文化及び日本人と接し、異文化交流や異文化理解への1年間でもあります。振り返ってみれば、私のその後の留学生活には欠かせない最も大切な時期だったと思います。

別科の先生方は、学業に関して厳しいだけではなく、学校生活及び日常生活への指導も丁寧に行なっています。また、ホームステイや日本人学生との交流などを通して、国際文化交流にも力を入れています。

別科では様々な出会いがありました。いろいろな国からの留学生が集まり、別科自体異文化交流の場でもあります。素晴らしい先輩方や優秀な後輩たちに恵まれ、楽しい留学生活を送ることができ、私にとって「別科」とは暖かい「家」でした。

最後に、明海大学で学べたことを誇りに、そして、日本で学んだ知識や経験を生かして、日本語人材育成に精一杯頑張っていきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


在别科的收获

我2003年度在别科学习,之后进入明海大学研究生院应用语言学研究科继续深造。并于2009年3月获得应用语言学博士学位,现任厦门大学日语语言文学系副教授、硕士生导师。

以入别科为缘,在明海大学长达6年的留学生活也就开始了。在众多别科里,选明海大学别科,是因为该校有着充实的教育课程、大学的硬件设施和少人数教育。再加上明海大学研究生院有着被誉为日语教师之摇篮的“日本语教育课程”。

在别科主要是学日语以及日本事情等课程,但作为国内大学日语专业的毕业生来说,这段期间可以说是考研的准备阶段。别科的1年,不仅能学到日语,还能通过与日本人交流学到不少日本文化和社会知识。也可以说是跨文化交际与理解的1年。回眸一看,这一年在于之后的留学生活是不可缺少的重要时期。

别科的老师们,不仅对学业严格要求,还对学生的学校生活以及日常生活给予热心地帮助和细心地指导。积极组织参与日本家庭生活体验、与日本人学生交流等国际文化交流活动。在别科有了很多的相遇。各国留学生欢聚一堂,别科本身就是一个跨文化交际的好地方。对于我来说“别科”就是一个温馨的“家”。

身为明海的校友,也身为日本文化的传播者,把在日本所学到的知识和经验积极投入到日语人才的培养事业。望明海大学别科的明天更美好。

別科での生活

片(ピョン) 叡(イエ)賢(ヒョン)

(韓国 2008年度修了)

2008年の4月。私の日本の留学生活は、別科で始まった。別科は新浦安という美しい町にあり、海にも近いところで、私は別科の爽やかな環境がとても気に入った。日本にきた4月には日本の綺麗な花―桜が満開になり、遠くからの留学生たちを暖かく迎えてくれた。初めて教室に入ったときに会ったみんなは、これからの生活について心配する反面とてもうきうきしていた。私も初めての海外の生活をとても楽しみにしていたため、初めて会った他の留学生たちに先に声をかけるなり、その国について聞くなり、積極的にコミュニケーションを取ろうと頑張っていた。授業の中で私たちは日本の文化はもちろん、日本の特徴や社会、政治、経済などについても学ぶことができた。さまざまな国からの留学生との会話を通して、日本についてたくさん語り合い、お互いに勉強をしているうちにさらに多くの知識を得ることができ、とても大きな力になった。

その中で、秋学期にはこれまでの勉強したことを思う存分活かせるビッグイベントがあった。それは別科での大切な思い出の中で、一番記憶に残る「日本検定クイズ大会」のことである。秋学期に開かれたこの大会は、全国各地の留学生を対象に行われ、中国からのもう一人の留学生と私が別科を代表してその大会に参加することができたのは大変光栄であった。パートナーと私は、社会、歴史、芸能、文化などの分野別に自信のあるところを分担して問題集を勉強し、先生からもたくさんのアドバイスをいただきながら、大会に向け、準備をすることに全力を尽くしていた。
大会の前日。パートナーと私は緊張感を押さえながら、大会場に向かった。大会の前日には参加者みんなが集まり、食事をしながら、お互いに話し合える時間を通して、お互いのことを知ることができた。そして、留学生みんなの熱い勢いを感じることができた。次の日、ついに私たちが大会の舞台に上がると、客席に座っている別科の先生たちとクラスの友人が見えた。みんなは真剣な目で、心をこめて舞台に上がっていた私たちを応援してくれた。私たちは2回戦で落ちてしまったが、結果よりも、その日の楽しかった時間、そして、みんなからもらった応援の感動はいまだに忘れられない。さらに大会での感謝の気持ちで、修了式の日まで、別科で充実した生活を送ることができた。

別科での温かい思い出は、私の日本留学生活の大きな光になり、常に私を応援してくれる源になった。     (明海大学 ホスピタリティ・ツーリズム学部)

별과 응원단

편예현

나는 2008년에 일본으로 유학을 왔다. 내가 처음으로 일본에서 소속하게 된 별과는 굉장히 쾌적한 곳으로, 바다도 가까워서 늘 신선한 분위기가 썩 마음에 들었다. 일본에 도착한 4월에는 벚꽃이 흐드러지게 피어, 머나먼 바다를 건너온 유학생들을 따뜻하게 맞아주는 듯 했다. 내가 처음 별과 교실에 들어 섰을 때에는 긴장감 반 설레임 반으로 잔뜩 흥분 했었던 기억이 난다. 하지만 나란히 앉아 있던 다른 아이들도 나와 같은 마음 일거라는 생각이 들어, 먼저 용기를 내어 말을 걸어 보았다. 말 많고 웃음도 많은 밝은 성격 덕분에 나는 우리 반은 물론 옆 반 유학생들과도 빨리 친해 질 수 있게 되었다. 새로운 환경에 적응하고 별과 수업을 따라가는데 열심이었던 봄 학기는 그야말로 눈 깜짝 할 사이에 지나갔다.

봄 학기를 충실히 임한 결과, 나는 가을학기에 별과의 최고급 반에 들어가게 되었고, 전국의 유학생이 참여하는 ‘일본 검정 퀴즈대회’에 참여 할 수 있는 기회를 얻었다. 전국 유학생을 대상으로 한 ‘일본 검정 퀴즈대회’는 일본의 역사, 사회, 예능, 문화에 대한 문제를 내어 우승자를 가리는 대규모 이벤트이다. 나는 같은 반의 중국 유학생, 샤케상과 파트너가 되어 별과를 대표하여 대회에 참가하게 되었다. 샤케상과 나는 서로 잘 알고 있는 분야를 나누어서 문제집을 풀어보고 선생님의 도움을 얻어 대회에 열심히 준비하였다.

드디어 대회날. 샤케상과 나는 산구바시에 잇는 대회장으로 향했다. 우리는 대회 오리엔테이션에서 중국, 타이완, 우크라이나, 미국, 네팔, 필리핀 등 수많은 유학생들과 대면 했다. 유학생들은 100인 100색 제각기 다른 모습이었지만, 모두들 하나같이 대회에 앞서 뜨겁게 우승을 다짐했다. 약 한 시간 동안 리허설을 한 후, 본선이 시작되었다. 조명이 켜지고 객석을 가득 메운 함성소리에 나는 너무나 긴장되었다. 무대에 오르자 객석에 앉아있는 선생님과 반 친구들인 ‘별과 응원단’이 보였다. 그 순간 나는 가족과 만난 듯한 안도감을 느낄 수 있었다. 한 문제 한 문제 풀 때마다 ‘별과 응원단’은 모두들은 진심으로 무대에 올라있는 우리를 응원 해 주었다.

그러나 우리는 ‘별과 응원단’의 엄청난 응원에 보답하지 못하고 결국 아쉬운 성적으로 2회전에서 떨어지게 되었다. 미안한 마음으로 객석을 향해 인사를 하고 무대에서 내려올 때까지도 ‘별과 응원단’은 우리에게 아낌없는 박수를 보내주었다. 나는 모두의 열렬한 응원해 감동하여 남은 가을 학기에도 열심히 공부할 것을 다짐했다. 별과를 졸업 한 후, 발표나 면접 등 긴장되는 순간에는 항상 ‘별과 응원단’을 떠올린다. 그들의 응원은 나의 유학 생활에 든든한 버팀목으로 자리하고 있다.

(메이카이대학 호스피탈리티 투어리즘학부)

郝(カク) 盛(セイ)

(中国 2008年度修了)

2007年9月大卒後来日した。当時、日本語があまりにわからない為、別科のAクラスに配属された。日本語の基礎から学び始めた。

 建築士になりたいという夢を持ち、日本語を必死に勉強した。日本語を勉強する時間がまだ短かったので、わからない事ばかりのままで、日本語能力試験の一級を挑戦した。その結果、わずか10何点足りなくて、不合格だった。

 建築の事が大好きで、中国の4年制大学の環境芸術設計学部を卒業した。日本の大学院へ進学したい時、自分と合う研究科が見つからなかったので、学部に注目した。笑われるかもしれないが、当時、名門大学の大学院にチャレンジする勇気すら持っていなかった。

 進学ルートの変更を決して後悔していない。なぜなら、日本で唯一存在する明海大学不動産学部を選んだからだ。中国は経済成長に伴って、不動産市場も活発化してきた。しかし、中国の大学では、専門性が高い不動産学部はまだ開設していない。不動産学部という斬新な学部なら学べる事が多いだろう。そう思って、別科の推薦制度を用いて、2009年の新入生として、不動産学部に入った。

 自分の目標が明確しているので、入学後すぐ学習計画を立てた。四年間、必修科目を除き、建築士の受験資格を得る為、定められた科目を最優先し、将来役に立ちそうな科目を選んだ。

 大学のサークルに参加しないことは留学生の共通点かもしれない、空いている時間はアルバイトに使われただろう。私も同じだ。アルバイトの時間を控えているが、今はちょっと残念だと思っている。大学生活は完全には味わえなかった。

 アルバイトと学業を両立するためには、合理的な時間割は不可欠なものだ。自立して学費を払える留学生は多いだろうが、3年間の平均GPAが3.5以上の学生は少ないだろう。

 2011年9月、三年生向けの海外留学に参加した。留学費用が全額大学負担の5名の学生のうちの1名として、ケンブリッジ大学に派遣された。最も早く不動産学部を開設しているイギリスに行けることが嬉しかった。留学生として、日本で学び、更に第三国で学ぶチャンスも与えられるなど、夢にも見なかった。この機に、三ヶ国の不動産市場を比べる事ができ、より一層不動産の知識を深めった。

 大学に入って以来、日本語の勉強が止まっている。別科で学んで来た日本語を大学生活中で使いこなせば、上手になるだろうと思って、二年生前期に、第二回目の能力試験を挑戦した。結果は、思った通りで前回と同じぐらいだった。話せれば十分だと、一度、能力試験を受けることを諦めたが、就活中に使えそうなものなので、2011年新日本語能力試験二回目を受験した。総得点は180点満点で159点という予想以上の成績だった。別科の先生から頂いた復習資料のおかげで、楽にこの点数を取った。

 明海大学の学生生活は後一年しかない。夢に向かって、もっと頑張りたいと思う。

 不動産学部を選んだ私は正しい道を選んだと信じている。




2007年9月大学毕业后来到了日本。刚来时,会一点点日语,被分入A班,只能从日语的基础开始学习。

我抱有做建筑设计师的梦想,非常努力地学习日语。由于学习日语的时间太短暂,在还有很多都未搞懂问题前就去参加了日语能力考试。结果离合格分数线还差10来分。

在国内我就很喜欢建筑方面的东西,是环境艺术设计系的毕业生。本想直接进在日本的大学读研究生的,但是未能找到适合自己的研究课题,因而放弃考研究生。选择了重读4年大学。当时的想法可能会被人当笑话,连去挑战名牌大学的研究生的勇气都没有了吗?

对于改变自己的升学路线是一点都没有后悔。因为我选择了,日本唯一独有的一个专业——明海大学的房地产专业。伴随国内经济的飞速增长,房地产市场也是非常的火爆。在这种情况下,国内还没有一个大学系部能系统地学习房地产知识。对于新颖的房地产专业,一定能学到非常多的知识。于是乎,利用别科推荐进入了明海大学。成了2009年的新大学生。

我有明确的目标,入学后就制定了学习计划。4年内,除必修的课程外,我优先选修了对考建筑士资格证相关的课程和将来对自己有用的课程。

来日留学生的共同点是不怎么参加大学的团体组织活动,利用课余时间打工。我也随大流。但我把打工时间控制的比较好。现在对于未参加团体组织活动,感到有点遗憾。因为我末能完全地体验到丰富多彩的大学生活。

打工和学业能够调控好是需要一个合理的作息表。许多留学生能用打工赚来的钱来支付学费,但是能让学习成绩GPA保持在3.5以上的学生就少的可怜。

2011年9月,我成为免费去剑桥大学学习的5名学生中的一员。能够在最早就开设房地产专业的英国学习,我感到无比荣幸。连做梦也没有想到,一个留学生,还能去第三国家学习。借此机会,我更深入地了解了中日英三国的房地产状况。

自从考入大学后,日语就没有怎么学习。以为把在别科学到的日语,用在大学的生活中就有进步了。于是,在2年级上学期的时候再次参加了能力考试。结果同上次一样。一直认为,只要能说,即便没有合格也没关系,一度放弃了再考的想法。后来得知,在求职时有用,便申请了2011年12月的新日语能力考试。由于考前去别科问老师要了复习资料,因而很顺利的以159分的成绩(180分满分)拿到了合格证书。

明海大学的学习还有不到一年时间了,我会继续朝着自己的梦想努力。

坚信自己选择的学习道路是一条正确的道路。

明海大学別科、楽しい毎日

黄(コウ) 淑(シュク)歓(カン)

D クラス

去年の8月、日本に来て、もうそろそろ一年になります。本当に光陰矢の如し。友達の紹介がきっかけで、明海大学別科に通う事になりました。今も日本語を勉強しながら、いろいろな日本文化に触れ、楽しい毎日を過ごしています。

 私は中国の大学にいた時、日本語は第二外国語として勉強したことがありましたので、日本に来る前に中国で日本語能力検定2級に合格しました。ただし、中国で勉強した時は、話す機会がほとんどありませんでした。実は、2級もぎりぎりで合格しただけでした。日本語の能力と言っても、ただ受験のための勉強のみでした。だから、日本に来たばかりの私はあまり話せず、文章も上手に書けず、日本人と話すことも難しい状態で、日本での日常生活にかなり困っていました。

 別科に入ってから最初にBクラスに所属しました。幸い、別科の先生方の多様な教え方と丁寧な指導のお陰で、一年にもならない今、日本語がずいぶん上手になりました。現在の私は、日本での生活はほとんど問題がなくて、バイト先でもうまくいっています。これは、来日直後の私には想像できませんでした。全て別科の先生方のお蔭です。

 明海大学別科では、日本語の授業のみならず、日本事情など文化の科目と、数学、英語などの留学試験の準備の科目もあります。先生によって、教え方がかなり違いますので、一つずつの授業は別々の体験と言っても過言ではありません。更に、日本語発表交流会、生け花体験、デイズニーリゾートへの研修旅行や花見など、面白い活動があるので、クラスメイトと親しくなれる上に、日本人の習慣、マナー及び日本伝統文化などの知識にも触れられます。また、学習だけではなく、他の事も先生方にお世話になります。進路の相談、面接の礼儀など、いろいろなアドバイスを受けられます。本当に先生というより、むしろ家族と言ったほうがいいと思います。

 今まで、別科で半年以上勉強しています。いつもこの留学のチャンスを大事に思って、毎日真面目に授業を受けて、少しでも多くの知識を身に付けたいと思ってきました。その努力の甲斐あって、この度、文部科学省の奨学金を頂きました。ずっとお世話になっている先生方並びに関係者の皆様、誠に感謝しています。

 現在、明海大学別科で日本語を学びながら、異文化に触れて、楽しい毎日を過ごしています。通学は片道約一時間半もかかりますが、それでも、毎日の学校生活を楽しみにしています。それは、別科は本当に楽しくて、充実した留学生活を送ることができるからです。これからもいろいろな知識を身につけながら、留学生活がより一層充実して、自分の人生のいい経験になるように頑張りたいと思います。



明海大学别科,愉快的每一天

黄淑欢

D 班

 自去年8月底来日迄今,将近一年,真是光阴似箭日月如梭。经朋友的介绍,我选择了在明海大学日语别科学习日语。伴随着日语水平的进步,对日本文化的了解也在逐步加深。在日本的日子也越发有趣而充实了。

在中国上大学的时候,日语是我的第二外语,并通过了日语能力考试二级。大家都知道在中国的时候,用日语交谈的机会几乎为零,2级也是刚好合格。说是有日语能力,但那充其量也只能应付考试而已。刚进别科的时候,虽然很幸运地被分到了B班(大部分刚来日本的新生都是从A班开始)。其实当时的我连日常口语都讲不好,文章也写不好,更不用说和日本人交谈了。日常生活也带来了不便。幸好,在别科老师的悉心教导下,我的日语水平日新月异。现在的我,在日本的生活基本上没有问题,打工方面也进展得很顺利。短短的一年不到,在当时的我看来是无法想象的。这些都得归功于别科的老师们。

虽说是日语别科,上课科目却不限于日语,还有诸如日本事情、社会等文化相关以及为留学考试做准备的数学、英语等科目。各位老师的教学方式各有特色,因此每一节课都可以说是不同的体验。另外,别科还举办了日语交流会、插花、迪斯尼乐园的修学旅行以及赏樱花等有趣的活动,让同学之间关系更融洽的同时,还能了解到日本人的习惯、礼仪以及传统文化等。老师们不仅在教学方面很用心,而且在其他方面更关心我们。譬如升学指导、面试礼仪等,教会了我们许多,也给了我们很多很好的建议。与其说是老师,倒不如说是像家人一样的存在更为贴切。

  到目前为止,我一直都觉得来日留学对我来说是一个不可多得的机会。在这有限的学习时间里,我都努力令自己学到尽量多的知识。认真地对待每一节课,做好每一份回家作业。终于,皇天不负有心人,我获得了日本文部科学省颁发的外国留学生奖学金。这也有赖于一直以来关心着我的诸位别科老师和一直支持着我的亲朋戚友。真的打从心底里感谢他们。

虽然我住在东京都,上学单程就要花掉一个半小时左右,可是每天还是很期待在学校的日子。那是因为在别科,一边学着日语,一边接触着异国文化,每一天都过得既开心又充实。从今以后,我要更加努力地吸收更多的知识,体验更多的事情,让现今的留学生活过得更有趣更充实,使之成为我人生里面一份宝贵的经历,一段灿烂的回忆。

Enjoy My Life in Bekka

Class D Huang Shuhuan

It was last year’s September, when I first came studying in Meikai University Special Japanese Language Course (Bekka). How time flies.

Japanese was my second language back in my college years in China, and I had passed the Japanese –Language Proficiency Test Level 2. However, I barely had the chance to speak Japanese then. Frankly speaking, my Japanese capacity could only afford exams one year ago. It’s very difficult for me to conduct Japanese communication in daily life, not to mention writing articles or essays. Nevertheless, the teachers in Bekka taught us patiently. Meanwhile, the lessons in different classes are decided based on the students’ academic level. Though this is a Japanese Bekka, there are also lessons for Japanese culture and prepared courses for the University Entrance Exam, such as Society, Maths and English.

Besides, there are many interesting activities for us to get on well with each other and experience the Japanese tradiction. Take this semester as an example, Bekka held the sakura viewing, Tokyo Disney Land tour and the Star Festival celebration, etc. We made friends with new classmates and gained deeper knowledge about the culture through these activities where all of us had a good time that would never forget in the future.

A saying goes like this, “No pain no gain”, so I work hard at my study. I take every lesson seriously and try my best to pratise my oral Japanese in the class. At last, all these paid back. I received the scholarship from the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology. When the news came I was so happy but felt thankful for my teachers. Without their endeavored teaching, I would never reach this schoolarship.

Now, I have very little problem in everyday life as well as my part-time job. I can get in-depth conversation with them, which I couldn’t imagine when I just arrived in Japan one year ago. All of these are owed to my teachers in Meikai Bekka. They have been careing about not only our study but also our life and future. Whenever we need, they will give us advices on the choice of university or views on the life. As for me, the teachers in Bekka are indeed family members rather than teachers.

This year, I enjoy myself very much in Bekka and make many new friends from different countries. It makes my life studying abroad so happy and meaningful. I don’t know what will be in the corner from now on but what I am sure is that all of these in Japan remain as one of the most beautiful memories in my life.

李(リ) 太(テ)龍(リョン)

D クラス

別科に留学して、あっという間にもう一年になりました。この一年間は、私にとって、とても短くて大切な一年間です。

母国を離れて、日本という国、環境で勉強する毎日が、とても新鮮で楽しいです。世界各国から来た友達もいるし、授業も全部日本語で行っているので、全然違う雰囲気です。

秋学期は、学校のいろいろなイベントに参加し、だんだん日本の生活に慣れてきました。学校では、私たちに日本の文化を身近に体験させるために、イベントがたくさん用意されています。新入生を迎えるたびに、ディズニーリゾートに行くのは、別科の欠かせない行事です。ディズニーリゾートに行くことで、みんなが仲良くなったり、たくさんの思い出を作ったりします。そのほかにも、日本語発表交流会や、運動会、ホームステイ、留学生ウェルカムパーティーなど、たくさんあります。

別科での勉強は厳しいですが、まじめに頑張った学生は努力を評価してもらえます。わたしも前学期の頑張りが認められ、今学期の奨学金をもらうことができました。しかし、両親の負担を少しでも減らすために、アルバイトも始めました。少し疲れを感じたりしますが、得るものもあると思います。アルバイトを通して、本当の日本の生活を体験し、その中から、普通の日本人の生活ぶりを学ぶことができます。

これからは、自分が入りたい大学に進学するために、もっと頑張っていくつもりです。みなさんも自分の目標を目指して、一緒に頑張っていきましょう。




일본에 유학온지 벌써 1년이 지났습니다.이 1년동안은 저에게 짧고도 소중한 1년이였습니다.
일본에 온 뒤 공부하는 하루하루는 매일 새롭기만 하고 즐거웠습니다.세계 각국의 외국인 친구도 생기고 수업도 모두 일본어로 진행되어 저희 나라에서 일본어를 배울때랑은 전혀 다른 학습 분위기 였습니다.
첫학기는 학교의 여러가지 이벤트(학교행사)에 참가하면서 일본 유학생활에 점차 적응하게 되었습니다.저희 유학생들이 일본문화를 더욱 잘 경험할수 있도록 학교에서 많은 이벤트를 준비 해 놓았습니다.그중 한가지를 꼽자면 매학기 입학생들을 맞이하여 디즈니리조트에 가게되는데 이 기회를 통해서 학생들이 어색한 사이에서 많이 친해지게 됩니다.또 이외로는 일본어교류회,운동회,홈스테이,유학생파티 등 많은 이벤트가 열립니다.
공부도 많이 힘들었지만 학교에서는 열심히 노력하는 학생에게 장학금도 부여합니다.저는 첫학기에 열심히 노력한 보람으로 행운하게도 이 장학금을 받게되어 공부에 큰 도움이 되었습니다.그렇지만 부모님의 경제적부담을 덜어주기 위해 , 또 더욱 확실히 유학생활을 보내기 위해 알바를 시작했습니다. 조금은 힘들었지만 알바를 통해서 얻은것이 더욱 많았습니다.
이제 저는 이상적인 대학에 진학하기 위해 더 노력할것입니다.여러분들도 자기의 목표를 위해 같이 노력해 봅시다