デジタル・イノベーション メジャー(DXM)
デジタル・イノベーションって、何のこと?
「最先端のデジタル技術」と「ホスピタリティ・マインド(おもてなしの心)」がタッグを組んだら、どんなことが起きるだろう。
特設ページで、もうじきやってくる未来を解説中。
デジタル・イノベーション メジャーの特色
少人数制教育
DXMでは、少人数制のゼミを4年間必修とします。教員と学生、学生同士の活発なコミュニケーションによるアイデア創出、理解の深化により、個別プロジェクトの展開など学びの実践的な応用も期待されます。
インターンシップの必修化
実践的な学修の充実のため、DXMでは様々な企業とのインターンシップを必修化します。いかにホスピタリティ・サービス産業でデジタルが活用されているのか学びつつ、実践力と洞察力を磨きます。
特長ある進級要件
ITに強い人材には、専門知識と英語力が不可欠です。3年次には国家資格のITパスポート試験に合格すること、2年次への進級時と卒業時にそれぞれのレベルに応じた英語検定試験のスコアを取得することが求められます。
専門家による実践的な授業
本学と企業との連携により、DXMでは最前線で活躍する専門家の授業を提供します。実際のビジネスシーンではどのように物事をとらえるのか、いかに技術を活かすのか、専門家の授業をもとに、考え方を養います。
カリキュラム
ピックアップ科目
デジタル・イノベーション探求E(オムニチャネル・OMO・D2C)
企業と顧客のより良い関係のために、デジタル技術の活用を考察する。
チャネル(流通経路)改革を強みとするマーケティングデザイン企業「株式会社顧客時間」と連携し、最先端のデジタルマーケティングについて学びます。企業のSNS活用、実店舗とオンラインショップの融合、ECサイトでの直接販売などの成功事例を参考にし、企業と顧客をつなげるデジタル技術活用の新たな可能性についても研究します。
※OMO:Online Merges with Offline /D2C:Direct to Consumer
学生インタビュー
大学で学んだ「おもてなしの心」をオンラインゲームの運営で活かす。
就職先:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
観光業界についてマネジメントやサービスなど様々な角度から学び、実際に現場で体験する機会も豊富でした。また、ホテルや航空、旅行会社などで実務を担当してきた教授陣から、貴重な経験に基づいた講義を受けることができるのもこの学部の魅力です。進級条件を満たすための英語学習は欠かせませんが、手厚いサポートを受け、成績を向上させることができました。これまで培ってきた「おもてなしの心」はホスピタリティ産業以外でも大いに活かせます。私が卒業後に働くゲーム業界でも、ユーザーのニーズをとらえてシステムや仕組みにホスピタリティを付与することが求められるため、経験を武器にして挑戦を続けたいと考えています。
小林 瑞稀さん
ホスピタリティ・ツーリズム学部 ホスピタリティ・ツーリズム メジャー
2022年3月卒業(愛知県立小牧高等学校 出身)

資格
CEFR
デジタルやITの領域では、中級レベル以上の英語運用能力が必要になります。そのため、1年次のうちにCEFR A2レベル以上、卒業までにCEFR B1レベル以上と、英語4技能試験のスコア取得を進級要件として定めています。通常授業以外でも、オンライン学習教材や個別指導などでサポートがあり、着実に英語力を向上させることが可能です。
ITパスポート試験
ITパスポート試験は、IT化が進んだ現代社会において、社会人に必要とされる基礎的能力を有していることを国が証明する資格です。コンピューターの仕組みやインターネットなどの技術的な知識のみならず、経営全般、IT管理、IT技術の幅広い知識が求められます。この資格を、3年次までに取得します。
教員リスト
■教授
阿部 佳(ホテル)/ 五十嵐潤子(ツーリズム)/ 渭東史江(ホテル)/ 上杉恵美(英語教育・クルーズ)/ 内苑孝美(ホテル)/ 神末武彦(ツーリズム)/ 篠原千夕起(エアライン)/ 平 剛俊(ホテル)/ 二宮秀生(エアライン)/ 橋本尚興(IT)/ 水野 徹(エアライン)/ 宮田 淳(交通経済システム)/ 三輪祥宏(マネジメント)
■准教授
中井延美(英語教育)/ 吉田成利(法律)
■特任教授
大屋 了三(経営戦略論)/ Russell Kazuo Uyeno(統計学)