MEIKAI’S
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2024.05.22

心に残る「ハワイ流おもてなし」。

ホスピタリティ・ツーリズム学部国際・留学
在学生 平川 侑樹

出身校:私立植草学園大学附属高等学校

留学先:ハワイ大学(アメリカ)

Q 海外研修に参加した理由は?

参加理由は4つあります。

①日本とハワイのおもてなしの違いについて知りたかったから

②なぜ日本のホスピタリティが世界でも通用するのか知りたかったから

③アロハスピリッツを体感したかったから

④ディスティネーション研究オセアニアで学んだこと(文化や歴史等)を実際に見て、体験したかったから

Q ハワイ大学では、どんなことをどのように学びましたか?

主にハワイでの観光と経済の関係、ホテルマネジメント等を学びました。講義はすべて英語で行われましたが、日系移民の先生もおり、時折日本語で内容の説明をしてくれる方や研修生同士の協力もあり、特に困ることはなかったです。コミュニケーションの授業ではMBTI診断を用いて、自分の性格の特徴を知ることが出来たり、反対に自分とは全く異なった考えを持つタイプの人もいることを知り、周りの意見を尊重することの大切さを知ることができた。また、チーム全員の協調性が求められるボードゲームをしたりととても楽しく印象に残っています。

フラダンスの授業は、同じくハワイ大学に研修で来ていた他大学の学生さんと共に受講し、フラダンスの動きには1つ1つ意味があり、その意味を知りながら踊ることで、より気持ちが入りとても楽しく踊ることができました。

Q 滞在先では、どのような交流がありましたか?

現地の学生と授業内での関わりはあまりなかったものの、「日本人ですか?」と日本語を専攻しているハワイ大学の学生から声を掛けていただき、日本の文化やアニメ、観光地等について話したり、ハワイでのおすすめの観光地を教えてもらったことが印象に残っています。言語の違いから戸惑ってしまうこともあったものの、その際には知っている簡単な日本語を話してくれたり、簡単な単語に置き換えて話してくれたことで、私たちも質問しやすく、とても良いホスピタリティを感じました。また、一緒に参加したHTの学生は初対面のメンバーもいたものの、事前に行われたオリエンテーションやグループワークなどを通し共に活動したことで親密感が生まれ、現地での活動はもちろん、帰国後も皆でご飯を食べに行くなど、新たなコミュニケ―ションの輪が広がる良い経験となりました。

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