MEIKAI’S
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2024.05.22

英語力に磨きをかけて、不動産業界で活躍する人。

不動産学部国際・留学
在学生 佐野 可純

出身校:私立東京学館浦安高等学校

留学先:ハワイ大学(アメリカ)

Q 海外研修に参加した理由は?

はじめはただただ行ってみたい!という好奇心からハワイ研修に参加しました。これまで日本から出ることを考えていなかったため、日本の不動産についてのみの学修でしたが、将来の選択肢を広げるには自分が行動を起こさなければならないと思い挑戦させていただきました。事前学修を重ねることで、どんどん興味を持ち始め、日本とハワイの共通点・相違点は何か、景観や現地に行かないと知る事ができないことなど気になる事が増えていきました。

Q 研修先では、どんなことをどのように学びましたか?

ハワイの戸建て住宅などの不動産事情や歴史について学びました。ハワイでは規制や区域のルールがとても多く、ルール上、建てることができても、工事するための許可に2年ほどかかるため、家を建てるよりもリフォームをする人が多いということがわかりました。ほかに印象に残った日本とハワイの相違点は、交通についてです。日本では歩行者の信号もほとんどが自動ですが、ハワイではその逆で手押し信号が多かったです。また、ジッパーレーンと呼ばれるファスナー形装置の付いた車線があり、車線を増やしたり減らしたりすることで渋滞を緩和する措置がとられているのが印象的でした。

Q 滞在先では、どのような交流がありましたか?

ハワイの人は日本よりも積極的にコミュニケーションを取ってくれると感じました。研修先に行く際、どのバスに乗ればいいか場所が分からず、地図やスマホを使い調べていたところ、たまたま通りかかったと人がどこに行くの?と声を掛けて道を教えてくださいました。それだけでなく、お店の人やUber の人、ホテルですれ違う人もみんな笑顔でアロハ〜と挨拶してくださり人柄の良さを感じました。

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