MEIKAI’S
FILE
2024.05.22
日系企業を訪問して貴重な体験ができました。
経済学部国際・留学
在学生
野村 海斗
留学先:シンガポール
Q 海外研修に参加した理由は?
大学時代に一度でも海外に出てみたいと思い参加しました。また、海外の日系企業は日本とは異なる顧客のニーズに対してどのように対応しているのか、様々な国の人がいる中でどのように工夫をして事業を行っているかなども学んでみたいと思いました。
Q 研修先では、どんなことをどのように学びましたか?
アルビレックス新潟シンガポールの難波社長がお話になった「若いうちの失敗はその場では恥ずかしいが、人が死ぬわけではないし1週間もすれば笑い話に変わるためどんどん失敗していくとよい」という言葉が研修中で一番印象に残りました。また、WELLNESYの田宮社長は「これから伸びていく市場は東南アジアであり、現地に日本人が30万人いるので、日系企業も成長していけるしビジネスチャンスはいくらでもある。日本企業は決定までのスピード感がなくチャンスを逃していることが多い」と言っており、現地で働く日本人の方の話を聞く中で、自分もどんどんチャレンジして成長していきたいと感じました。
Q 滞在先では、どのような交流がありましたか?
シンガポールには多くの国の人が住んでおり私が研修中に話した人でも中華系シンガポール人や中国人、インド系の方などたくさんの人種の方が共存していました。簡単な英語で会話が成立するくらいだったので日本人でもコミュニケーションは取りやすいと思います。1日だけ一人で行動してみましたが、道を聞いても親切に答えてくれたので治安はとてもいい国だと思いました。街もゴミ箱が多く路上には全くゴミがなかったのでとてもきれいでした。