MEIKAI’S
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2024.05.22
一生涯の友人もできた思い出深いテキサス研修。
歯学部国際・留学
在学生
常木 麻衣
留学先:テキサス大学サンアントニオ校
明海大学歯学部の「交換研修プログラム」では、本学学生の海外派遣や海外協定校からの研修生受け入れにより、学生同士の活発な交流が行われており、全国の歯学部でも本学のみの特長ある制度となっています。渡航費、授業料、宿泊費など、研修に係る費用はすべて大学が負担しているため、学生は費用の心配をせずに海外での研修に打ち込めます。
Q 海外研修に参加した理由は?
入学時から海外研修に興味があったからです。これほど恵まれた環境下で諸外国の歯科医療について学べる機会というのは、本当に貴重で絶対に逃してはいけないチャンスだと思い参加しました。元々アメリカの歯科医療について興味があり、患者との距離感、病院に設置されている医療機器、学生の介入度、勉強の仕方など、たくさん聞きたい事がありました。
Q テキサス大学では、どんなことをどのように学びましたか?
全てにおいてスケールが違うなと感じ、やっぱり実際に行って目にしないと体感できない事がたくさんありました。例えば、インストラクターや先生方との距離感が近くフランクだったり、全員の実習机が決められていてスペースも広く実習環境が整っているのも印象的でした。また、4年生は患者が配当され、指導者の下、自分たちで診療計画からアポイントを取る所まで行うのも日本との違いを感じました。
Q 滞在先では、どのような交流がありましたか?
テキサスでは2年生と4年生のホストが1人ずつ付いてくれました。2年生とは一緒に模型を削る練習をしながら勉強をしたり、4年生が実際に診ている患者の治療を見学したり、毎晩一緒に楽しくご飯を食べてショッピングに行ったりもしました。帰国する時にはお別れが寂しくて、みんなで泣いてしまうぐらい、絆が深まり一生涯の友達ができました。