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2024.05.21

宅建士資格取得につながる不動産学部のカリキュラム。

不動産学部キャリア・就職
卒業生 渡邉 公一

出身校:私立千葉明徳高等学校

内定先:東急リバブル株式会社

Q 就職活動で職種を決めた経緯は?

中学生のときに、稼げる業界や職種に就職したいと考えたのがきっかけです。営業職は自分の頑張りが数字として見えるやりがいのある職種だと考え、特に不動産流通業界では価格の大きいものを取り扱い、売買に関わるお客様にとっても人生における大きな分岐点となるため、そこに難しさやロマン、やりがいを感じました。

Q キャリア形成の面で、特に役立った授業やプログラムは?

宅地建物取引士関連の講義は非常に印象に残っています。基礎的な資格試験勉強のやり方やコツなどを得られたのは、中村喜久夫教授をはじめ、丁寧に優しくご指導いただいた先生方のおかげです。宅建士の資格取得後は、FP2級や賃貸不動産経営管理士の資格も取得できました。また、中城康彦学部長の不動産経営計画の授業では、賃貸不動産の収支計画を立てるなど、経営をシュミレーションし、賃貸不動産経営への興味がより一層高まることとなりました。

Q 就職活動をするにあたり、ためになった講座やセミナー、アドバイスを教えてください。

インターンシップ解禁前から、学部主催の就職ガイダンスで、エントリーシートの書き方や業界研究ができたことはためになりました。私の場合、就職活動は人から聞いたりするよりも、行動することが大切だと考えていたため、積極的にインターンシップに参加するなど現場に飛び込むスタイルで進めました。

Q 大学生活で力を入れたことは?

資格取得です。その中でも特に宅建士資格は不動産流通の仕事上で必須となるため、今後に活きてくるかと思います。またFPなども併せ持つことで金融や資産設計などにも強い不動産営業になれると考えています。

Q 今後の目標を教えてください。

お客様に寄り添い、信頼されるトップセールスマンになりたいです。営業マンとして、お客様に評価いただき、会社や社会に貢献することで、結果的に私の人生も豊かになると考えています。

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