MEIKAI’S
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2023.10.13

公務員採用試験に役立った授業と文武両道の精神。

経済学部キャリア・就職
卒業生 大平 奨悟

出身校:私立昌平高等学校

内定先:東京国税局

Q 就職活動で職種を決めた経緯は?

大学の講義で現職の国税専門官の方が仕事内容などをお話して下さったことがきっかけで、国税専門官という職業を知り、興味を持ちました。そして、徴収・捜査という立場から、国のために納税の不正を防止し、納税者が満足できるような社会の実現に貢献したいと思い志望した。

Q キャリア形成の面で、特に役立った授業やプログラムは?

ミクロ経済学、マクロ経済学、実践経済学はどの公務員試験でも出てくる重要な科目で、大学の授業で先に基礎から丁寧に学べていたことは、試験対策をするうえで非常に役に立ちました。

Q 就職活動をするにあたり、ためになった講座やセミナー、アドバイスを教えてください。

公務員試験対策講座では、面接練習や面接カードの添削など、独学では対応できない面をフォローしていただき助かりました。

Q 大学生活で力を入れたことは?

公務員試験勉強を始める直前の3年の6月までサッカー部に所属しながら、学業の方でも単位を一つも落とすことなく文武両道に努めました。この経験が約1年におよぶ公務員試験の勉強でも、継続力や忍耐力だけでなく、効率の良い時間の使い方という部分で活かせたかと思います。

Q 今後の目標を教えてください。

徴収部門で滞納者の状況を詳しく聞き、故意に滞納したり、財産を隠したりしているような悪質な滞納者に対しては責任を持って税金を徴収し、誰からも頼られる人になりたいと思います。

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