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地域学校教育センター

第2回講座|文部科学省委託 令和4年度明海大学との連携による専門人材育成・確保事業


第2回講座 6月28日(火) 15:20~16:20
ティーム・ティーチングにおける評価 について

講師
百瀬美帆 米村珠子(明海大学教職課程センター・地域学校教育センター教授)
パトリツィア・ハヤシ(明海大学多言語コミュニケーンションセンター教授)
タイソン・ロード准教授(明海大学多言語コミュニケーションセンター准教授)

概要

本講座ではティーム・ティーチングにおける評価について説明します。冒頭の講義に続きワークショップでは、形成的評価を行う学級担任や専科教員が(T1)がALT(T2)に協力を求めながら授業を進める方法を講師が実演した後、受講者も演習を行います。また講師との質疑応答において、受講者が日ごろのティーム・ティーチング時に感じている疑問や不安を受講者間で共有し、講師から助言を行います。

事前課題

文部科学省mextchannel「「なるほど!小学校外国語③」学習評価」の動画(35分49秒)を視聴し、学習評価についての理解を確認してください。

講座アーカイブ動画

事後課題

教師用表現付き評価用チェックリストをダウンロードして、自身の授業において形成的評価を行う際の活用方法等を学校で同僚と分かち合い、さらなる授業及び評価実践に活かしてください。

講座評価アンケートに寄せられた質問に対する回答

Q1
子供がフィードバックの意味を分かっていない時は日本語で捕捉しますか。どのくらいの頻度でフィードバックを与えますか。毎回あそこまで大袈裟だと上辺だけの褒め言葉になってしまうと思います。

A1
フィードバックは受ける側に伝わってこそ意味があるものですから、日本語で伝えることもよいでしょう。“Good job!” “Great communication!” などのシンプルな表現については、それらのフィードバックを与える際の教師の声の調子や表情から、児童・生徒はほめられていることを感じ取ることができると思います。児童・生徒自身が達成感を感じているタイミングを逃さずに英語でのフィードバックを与えることにより、子供たちの中には場面と共にその英語表現が取り込まれると思います。個別にフィードバックを与える際に、英語だけでは教師の意図が伝わらないこともあると思われる場面では、日本語でほめたり、励ましたりすることが有効です。
学級全体へのフィードバックは活動の都度行い、個人へのフィードバックは児童・生徒の学習活動を促すタイミングを逃さずに適時に与えることがいいでしょう。例えば言語活動がうまく行えない児童・生徒に対して”(Name,) don’t worry / that’s okay / try saying ….”などの声掛けをすることで、その児童・生徒の不安を取り除き、学習意欲を継続させることができます。
フィードバックが大げさに感じるのは、英語、日本語の言語の背景にある文化の違いが影響していると思われます。通常、私たち日本人にとってみれば、「(あなたの)アイコンタクト、よかったですね!」というほめ言葉は少し大げさに感じられるかもしれませんが、英語を使う国の人々がどのようにコミュニケーションを行うのか、そのやりとりの仕方について、児童・生徒が学ぶことにもなるかと思います。
Q2
ポジティブフィードバックの実例をもっと詳しく聞きたい

A2
児童・生徒の活動や返答が「よくできた」と「ほめる表現は”Good.” “Awesome!”などの表現に加え、ほめたいことを,”Your <eye contact> was great!” または”I liked<your eye contact>.”の形にあてはめて使ってみてください。なお、ポジティブフィードバックについては、第2回講座の事後課題にも掲載していますのでご覧ください。
なお、児童・生徒が思うような返答が返せなかった場合に使える「励ましのフィードバック」を含むいくつかの表現例を挙げてみます。
You’re almost there, (name)! 〇〇さん、あともう少しです
That’s the way, (name)! 〇〇さん、そうそう、その調子!
Nice going, (name)! 〇〇さん、なかなかいいですよ!
Now you have it, (name)! 〇〇さん、もう大丈夫(わかりましたね)!
Excellent try, (name)! 〇〇さん、頑張りました!
You’ve got it, (name)! 〇〇さん、その通りです。(理解できましたね)
You made it, (name)! 〇〇さん、やったー!(達成しました・できました)
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