Department of Real estate
不動産学部 不動産学科
不動産学科では、不動産の流通・金融・開発・投資・経営・管理にかかわる実践的な知識を総合的に学んでいきます。
専門領域を深く学ぶゼミ科目や、社会課題に取り組む実践プログラムなど、
様々な手法を取り入れたカリキュラムで、不動産のスペシャリストを育成します。
また、宅地建物取引士などの資格取得のサポートも充実させています。
不動産学科の特色
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目標に応じて専門領域を選べるカリキュラム
不動産を扱う上で必要不可欠な知識と能力を育成するため、1、2年次に不動産学の基礎を学び、3年次より目標に応じて選んだ専門領域で、高度で実践的な専門能力の養成を図ります。また、不動産鑑定士をめざす学生のための専攻も用意しています。
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社会問題に取り組む実践的プログラム
不動産学部では自治体や民間組織などと連携し、空き家問題や地域再生など不動産関連の課題解決にむけた社会的取り組みを行っており、学生の「主体性」「課題設定・解決能力」を養う実践的プログラムを用意しています。
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手厚い資格取得サポート
宅地建物取引士の資格取得がめざせるカリキュラムを編成し、試験合格をサポートする授業や模擬試験、オープンカレッジでの支援などを充実させています。
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不動産、建設業界ほか、幅広い進路
融資を行う金融機関、工場や倉庫などを保有するメーカー、多くの営業所を持つ小売業や外食産業、都市計画を推進する地方公務員など、多様な業界で不動産の知識が必要とされており、卒業後の進路は多岐にわたります。
めざす職種・資格
めざす職種
不動産業を中心に様々な業界で活躍しています
不動産等 / 建設業 / 卸・小売 / サービス / 情報通信 / 金融・保険 / 製造 / 運輸・郵便 / 医療・福社 / その他
めざす資格
宅地建物取引士(宅建士)
不動産関連企業への就職時に有利になるだけでなく、不動産を扱う建設会社や銀行などの金融機関で働く場合にも活かせる資格として人気です。宅建士は、土地や建物の売買などの際に必要となる国家資格で、合格率は全受験者の16 . 0 % 前後です(2023 年度は17 . 2 % )。不動産学部では、卒業までに宅建士の資格試験に合格することをめざしており、これまでに1 , 350 人以上が在学中に宅建士資格を取得しています。必修授業や模擬試験でのバックアップはもちろん、大学に併設されたオープンカレッジの宅建講座も受講でき、資格取得のサポートは万全です。