Department of Hospitality Tourism
ホスピタリティ・ツーリズム学部
観光専攻
観光専攻では、21 世紀の産業界を切り拓く新しい視点を兼ね備え、
高付加価値のサービスを提供できるホスピタリティ・マインドあふれる人材を育成します。
ホスピタリティをフィールドに、あらゆる企業活動で必要不可欠な「コミュニケーションスキル」「キャリア」「マネジメント」を幅広く身につけ学ぶ、実学・実践的な専攻です。
観光専攻の特色
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業界で必須のスキル修得
ホスピタリティ業界に求められる英語力を含めたコミュニケーション能力、グループワークを基礎とした実践力とホスピタリティ・マインドを養います。
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少人数でしっかり学ぶ
4年間一貫の少人数制必修ゼミによる個別指導で基礎教養と基礎学力を修得。また、3、4年次からは関心のある専門領域をさらに追求することで、各分野におけるスペシャリストの育成をめざします。
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使える英語を身につける
外国語運用能力を測る国際指標「CEFR」を基準とし、本学が定めた民間の英語4技能試験のうちいずれかを受験し、2年次進級時にCEFR A2レベル、3年次進級時にCEFR B1レベルのスコアに達することを目標としています。
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キャリアにつながる実践教育
グループワークやケーススタディ、ロールプレイなどを取り入れた実践教育によって実社会で活きるスキルや心構えを養成。帝国ホテルやJTB(ハワイ)など国内外でのインターンシップも実施します。
めざす職種・スキル
めざす職種
旅行
パッケージツアーの企画やチケット手配、ツアーの添乗など旅行に関わる業務は多岐にわたります。旅行という商品に対する理解、現地の観光スポットや宿泊施設、交通手段などの幅広い知識に加えて、コミュニケーション能力も求められます。
航空
どの職種でも語学力、コミュニケーション能力、さらにホスピタリティ精神が必要。コロナ禍を経て「周遊するだけのフライト」や「機内食の販売」など新しいサービスも生まれていて、今後も多様なビジネス展開が予想されます。
ホテル
フロント、コンシェルジュ、ベルスタッフなど宿泊客とのコミュニケーションがメインとなる業務と、ホテル運営を支える管理部門や法人営業に分かれます。ホスピタリティ精神はもちろんのこと、外国人旅行者への対応では語学力と様々な文化に関する理解力なども必要です。
めざすスキル
CEFR
ホスピタリティ業界では、採用試験や入社後の昇進などの際に高い語学力が求められ、仕事の上でも英語運用能力は必須となります。そのため、ホスピタリティ・ツーリズム学科では、将来の進路を想定して実践で使える英語スキル獲得を目標としています。外国語運用能力を測る国際指標「CEFR」を基準として、社会で通用するレベルに到達できるよう試験対策講座やレベル別授業を取り入れています。