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「明海大学あけみ英語村2019~小学生異文化交流プロジェクト~」を開催しました
10月31日、浦安キャンパスにおいて、足立区との教育連携事業の一環として「明海大学あけみ英語村2019~小学生異文化交流プロジェクト~」を開催し、足立区花畑小学校4年生約60名と外国人留学生・日本人学生約120名が、ハロウィンを英語で学ぶ体験や外国人留学生の母国の遊び(※)を一緒に楽しむなど、異文化理解やコミュニケーションを図りました。
※例えば、ギリシャの遊び「ハゥタポドキニギド」は日本の鬼ごっこに似ています。約10メートル離れた反対側のエリアに逃げますが、その間には「タコ(鬼)」がおり、タッチされると「タコの足」になります。タコの足は、動くことはできませんが、近くに来た者を捕まえることができます。最後のひとりになるまで捕まらなかった者が勝ちという遊びであり、大人数で楽しむことができます。
最初、子どもたちは緊張した様子でしたが、すぐに打ち解け、最後には「学校で勉強した英語が通じてうれしかった!」「もっとしゃべられるようになりたい!」「日本の遊びと似ている外国の遊びもあり、楽しかった!」などのコメントを寄せてくれました。
足立区とは、これまでにも本学外国人留学生と小・中学生との交流会を継続的に開催し、生徒たちの英語学習に対する興味関心が高まるとともに、異文化理解が深まるなど、高い教育成果を上げています。
明海大学は、今後も足立区と連携した様々な取組みを通じて、地域学校教育やグローバル人材の育成にも貢献していきます。
なお、当日の様子がケーブルテレビJ:COM市川で放送されました。
放送の内容は以下からご覧いただけます。
【ケーブルテレビJ:COM市川 公式Facebook】
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※11月28日には、中島根小学校の児童を対象として、同様の活動を英語で行う予定です。