Tokyo Global Gateway(TGG)訪問

英語科教育法を履修する英米語学科の教職課程履修3年生18名は、東京都江東区にあるTokyo Global Gateway(TGG:通称、東京都英語村)を訪れ、9時から12時30分までの英語学習プログラムを受講しました。教職課程センターの百瀬美帆准教授と同センターの金子義隆准教授が引率しました。
TGGでの共通語は英語という環境であり、日本にいながら外国を体験できる施設をなっています。学生6名につき1名のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が入場時から施設を出るまで一緒に行動しました。始めに、エージェントとグループメンバーが一人ひとり自己紹介をし、アイスブレイクを通じて打ち解けた後、施設内を回る上でのルールを確認しました。その後、1つ目のプログラムとして、「Sustainable Development Goals(SDGs)」と言われる国際社会問題について学び、ディスカッションや発表を行いました。2つ目のプログラムとして、キャンパスライフ・ゾーンで英語圏のキャンパスライフを体験しました。学生たちは、「学生センター」、「購買部」、「カフェテリア」の3エリアを順番に通りながら課題を与えられて、すべて英語で解決していきました。
参加した学生からは、「英語だけしか使えないということで最初は不安でしたが、大学で勉強したトピックだったのでうまくディスカッションできました」、「本当に留学したような体験をすることができたのでとても楽しかったです」と感想を話しました。