『大学と地域連携の未来』シンポジウム-日本語指導支援等学校支援の在り方について-(2017年2月4日開催)
2月4日、浦安キャンパスにおいて「2017明海大学『大学と地域連携の未来』シンポジウム日本語指導支援等学校支援の在り方について」が開催されました。
まず、文部科学省初等中等教育局国際教育課主任学校教育官の齋藤潔氏が「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援の充実方策について」をテーマに基調講演を行いました。その後、本学日本語学科と応用言語学研究科の学生が都立高校や小学校で日本語指導に携わった活動内容を報告しました。
最後に、「今後の日本語指導支援の在り方を探るとともに、高大連携・地域連携の可能性を探る」をテーマとしてパネルディスカッションが行われ、齋藤氏、東京都立飛鳥高等学校の岡田正治校長、東京都立南葛飾高等学校の渡邊範道校長、本学外国語学部日本語学科の木山三佳教授、応用言語学研究科の中部直之氏がパネリストとして登壇し、高野敬三副学長と外国語学部の大池公紀教授の進行で、日本語指導教育の現状と課題について議論を深めました。