留学生異文化交流学習会(足立区立扇中学校)
9月5日、地域学校教育センター主催による足立区連携協定事業の一環として、足立区立扇中学校で本学の留学生6名が、1年生から3年生まで約150名と異文化交流学習会を行いました。
今回参加してくれた留学生はベトナム、モンゴル、タイ、スリランカの4か国からの出身でした。
地域学校教育センターから金子義隆准教授が企画と引率を行ないました。
留学生6名は、2時間目から6時間目の英語の授業に参加しました。
授業では、中学生5・6名のグループに1名の留学生が入り、留学生が自己紹介をし、その後中学生が留学生に英語で質問してコミュニケーションを楽しました。
その後、「英語シリトリ」や図形の英語カードを使ってゲームをして、中学生は英語でコミュニケーションすることを体験できました。
参加した中学生は「英語が通じるととてもうれしかった」「いろいろな文化を知ることができて楽しかった」「英語は難しいけどやる気になった」などと答えていました。
今回で、足立区立中学校と今年度4回目の異文化交流学習会となりました。